タヴェルナ・トレ・プパッツィ
絶品のスカンピ(手長エビ)料理と、
ローマ名物オッソブーコを堪能してきました!
っと、その前に(笑)。
ヴァチカン博物館です

ローマ滞在もこれで最終日。
いつも大変混雑するとの
ヴァチカン博物館に、
朝から行ってきました。

並ぶこと30分。
ようやく入場できました。
とっても広い館内は、
1日で全部を鑑賞するのは不可能です。
以前に一度訪れたことがあるので、
有名どころをかいつまんで
観てきました。
ラオコーンです

紀元前1世紀の作品。
神官ラオコーンと2人の息子が、
蛇に巻きつかれる様子です。
まるで生きているような
豊かな表情に注目!
博物館内の天井です


博物館自体がひとつの芸術作品。
アテネの学堂です

1508年~11年のラファエロの作。
その後システィーナ礼拝堂で、
ミケランジェロ作の「最後の審判」を鑑賞。
写真撮影禁止なので、
荘厳で圧巻の素晴らしい作品の記憶は、
そっと胸にしまっておきます。
サン・ピエトロ広場です

博物館を出て、
サン・ピエトロ広場へ。
ベルニーニが設計した半円形の
柱廊はまさに圧巻の一言。
ベルニーニ好きの私にとって、
感動の風景でした。
この後サンタンジェロ城を見学し、
感動で胸いっぱいに。
じゃあお腹もいっぱいにしなくっちゃと、
近くでレストランを探すことに。

サンタンジェロ城の西の裏道に、
ひっそりとあります、
タヴェルナ・トレ・プパッツィさんです。
隠れ家的なイデタチが、
良いお店のオーラを放っていました。

この看板だけが目印です。
メニューです


英語メニューがひっそりと
用意されています。

よく解りませんが、
ええ~い行ってまえ~!

「ボンジョルノ~!」
店内はとっても家庭的な雰囲気。
やさしそうな男性店員さんが、
ほんわかと緊張を和ませてくれます。
本日のオススメです

ここで気になる2品を発見!
プリモが2皿でも、まっ良いか(笑)。



食べたかった一品も発見!
さっそく注文です。
パンです

しっかり香ばしいパン。
今回のローマ旅行で、
イチバン美味しかったかも。
白ハウスワイン0.5L5ユーロです

ハウスワインでも十分に美味しい!
注文から待つこと10分ちょっと。
厨房ではガチャガチャと必死に調理する音が!
本格的な味が期待できそうです。
さらに待つことしばし。
何事も無かったような笑顔で、
店員さんが注文の品を運んできました!
スカンピクリームのリゾット10ユーロです

スカンピ+クリーム+リゾット。
これは注文するしか無いでしょう(笑)!
アップです

トマトとクリームのソースには、
エビのダシがしっかりと効いています。
もちろん良い香りですよ!
アルデンテに炊かれたお米には、
ソースがしっかりと染みて
旨いのなんのって!
しかもすごいボリューム。
日本だったら2人前と言われても
不思議じゃない量!
相方と2人で取り分けて
すっかり堪能です!
スカンピとセリストマトのリングイネ10ユーロです

リゾットと迷ったから、
両方を注文しちゃった(笑)。
エビを発掘です!

大きな手長エビが2匹も入ってました!
もっちもちのリングイネに、
トマトの酸味とエビの旨みが効いた、
オイルベースのソースがしっかり染みています!
こんなに旨いパスタ、
食べたことが無いっす!
(取り乱してスイマセン)
こちらも量は軽く2人前。
相方と取り分けて、
もうお腹いっぱいですが、
勝負はこれから!
(何のことだか)
ローマ風オッソブーコ12ユーロです

これが今回の旅行で絶対に食べてみたかった一品。
このお店で頂けるのがとっても嬉しいです!

とろとろに煮込まれた子牛のすね肉の煮込み。
トマトやワイン、香草で煮込まれたすね肉は、
甘みもタップリ!
ソースと一体となって、
口の中でトロけます!
骨髄です

濃厚な骨髄もこの料理のお楽しみのひとつ。
ツルンとした食感で旨い!
そんなこんなで、
ボリュームタップリの美味しいお料理の
数々をしっかりと堪能し、
「グラッツィエ~!」
私達の後ろにはアメリカ人らしい
子連れの夫婦が座っていて、
子供さんがダダをこねはじめると、
店員さんと他のお客さんが
一緒になってなだめて、
笑顔にしていました。
家庭的な雰囲気で、
観光客に対してもとっても優しい、
素敵な家族経営のお店でした。
ごちそうさまでした!
ナヴォーナ広場の「四大河の噴水」です

右下の噴水が、
巨匠ベルニーニの大作。
後ろの教会はベルニーニの弟子、
ボッロミーニ建造の
サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会。
大好きな風景のひとつです。
【Taverna Tre Pupazzi】
所在地 Borgo Pio 183 Roma
電話 06.68.68.37.1
営業時間 12:00-15:15 19:00-23:00
定休日 日曜日
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ローマ名物オッソブーコを堪能してきました!
っと、その前に(笑)。
ヴァチカン博物館です

ローマ滞在もこれで最終日。
いつも大変混雑するとの
ヴァチカン博物館に、
朝から行ってきました。

並ぶこと30分。
ようやく入場できました。
とっても広い館内は、
1日で全部を鑑賞するのは不可能です。
以前に一度訪れたことがあるので、
有名どころをかいつまんで
観てきました。
ラオコーンです

紀元前1世紀の作品。
神官ラオコーンと2人の息子が、
蛇に巻きつかれる様子です。
まるで生きているような
豊かな表情に注目!
博物館内の天井です


博物館自体がひとつの芸術作品。
アテネの学堂です

1508年~11年のラファエロの作。
その後システィーナ礼拝堂で、
ミケランジェロ作の「最後の審判」を鑑賞。
写真撮影禁止なので、
荘厳で圧巻の素晴らしい作品の記憶は、
そっと胸にしまっておきます。
サン・ピエトロ広場です

博物館を出て、
サン・ピエトロ広場へ。
ベルニーニが設計した半円形の
柱廊はまさに圧巻の一言。
ベルニーニ好きの私にとって、
感動の風景でした。
この後サンタンジェロ城を見学し、
感動で胸いっぱいに。
じゃあお腹もいっぱいにしなくっちゃと、
近くでレストランを探すことに。

サンタンジェロ城の西の裏道に、
ひっそりとあります、
タヴェルナ・トレ・プパッツィさんです。
隠れ家的なイデタチが、
良いお店のオーラを放っていました。

この看板だけが目印です。
メニューです


英語メニューがひっそりと
用意されています。

よく解りませんが、
ええ~い行ってまえ~!

「ボンジョルノ~!」
店内はとっても家庭的な雰囲気。
やさしそうな男性店員さんが、
ほんわかと緊張を和ませてくれます。
本日のオススメです

ここで気になる2品を発見!
プリモが2皿でも、まっ良いか(笑)。



食べたかった一品も発見!
さっそく注文です。
パンです

しっかり香ばしいパン。
今回のローマ旅行で、
イチバン美味しかったかも。
白ハウスワイン0.5L5ユーロです

ハウスワインでも十分に美味しい!
注文から待つこと10分ちょっと。
厨房ではガチャガチャと必死に調理する音が!
本格的な味が期待できそうです。
さらに待つことしばし。
何事も無かったような笑顔で、
店員さんが注文の品を運んできました!
スカンピクリームのリゾット10ユーロです

スカンピ+クリーム+リゾット。
これは注文するしか無いでしょう(笑)!
アップです

トマトとクリームのソースには、
エビのダシがしっかりと効いています。
もちろん良い香りですよ!
アルデンテに炊かれたお米には、
ソースがしっかりと染みて
旨いのなんのって!
しかもすごいボリューム。
日本だったら2人前と言われても
不思議じゃない量!
相方と2人で取り分けて
すっかり堪能です!
スカンピとセリストマトのリングイネ10ユーロです

リゾットと迷ったから、
両方を注文しちゃった(笑)。
エビを発掘です!

大きな手長エビが2匹も入ってました!
もっちもちのリングイネに、
トマトの酸味とエビの旨みが効いた、
オイルベースのソースがしっかり染みています!
こんなに旨いパスタ、
食べたことが無いっす!
(取り乱してスイマセン)
こちらも量は軽く2人前。
相方と取り分けて、
もうお腹いっぱいですが、
勝負はこれから!
(何のことだか)
ローマ風オッソブーコ12ユーロです

これが今回の旅行で絶対に食べてみたかった一品。
このお店で頂けるのがとっても嬉しいです!

とろとろに煮込まれた子牛のすね肉の煮込み。
トマトやワイン、香草で煮込まれたすね肉は、
甘みもタップリ!
ソースと一体となって、
口の中でトロけます!
骨髄です

濃厚な骨髄もこの料理のお楽しみのひとつ。
ツルンとした食感で旨い!
そんなこんなで、
ボリュームタップリの美味しいお料理の
数々をしっかりと堪能し、
「グラッツィエ~!」
私達の後ろにはアメリカ人らしい
子連れの夫婦が座っていて、
子供さんがダダをこねはじめると、
店員さんと他のお客さんが
一緒になってなだめて、
笑顔にしていました。
家庭的な雰囲気で、
観光客に対してもとっても優しい、
素敵な家族経営のお店でした。
ごちそうさまでした!
ナヴォーナ広場の「四大河の噴水」です

右下の噴水が、
巨匠ベルニーニの大作。
後ろの教会はベルニーニの弟子、
ボッロミーニ建造の
サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会。
大好きな風景のひとつです。
【Taverna Tre Pupazzi】
所在地 Borgo Pio 183 Roma
電話 06.68.68.37.1
営業時間 12:00-15:15 19:00-23:00
定休日 日曜日
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2010-11-21(Sun) 14:55| Taverna Tre Pupazzi| トラックバック(-)| コメント(-)